こんな食器棚が欲しい!がかなうAYANOカスタマイズまとめ

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AYANOの食器棚、その最大の特徴は、ユニットシステムです。「ユニット式」とは、お客様の好みや生活スタイル、空間に合わせたキャビネットを、多彩なアイテムのなかから選んで組み合わせる方法です

しかし、もちろんそれだけではありません! AYANOの場合は、さらに柔軟にカスタマイズすることも可能なため、使いやすさも見た目もグレードアップできます。今回は、「AYANOの食器棚でカスタマイズできること」をまとめてお届けします。

 

まずは大まかな「かたち」を整理

まずは、食器棚の形についてお伝えしましょう。おおまかなかたち、つまり「タイプ」を整理しておきます。これはカスタマイズの土台となります。

ユニット式の食器棚は上下のキャビネットを組み合わせて使うのが主流で、最もオーソドックスなタイプはスタンダードタイプといいます。上下の幅を同じサイズで構成し、収納力が抜群です。キャビネットの中央部分がオープンスペースで、そこに家電を置いたり作業台として使ったりできます。

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Lタイプは、下キャビネットの幅が広めで、作業スペースをたっぷり取れる形です。空間が広く見えることも特徴です。

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カウンタータイプは、下キャビネットに天板をのせることで、カウンターとして使えます。狭さを感じさせることなく、作業スペースとしても活躍します。

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タテ型大容量タイプは、たくさんの食器や調理器具をお持ちのかたにぴったりです。奥行も深く、驚くほどの収納力を誇ります。

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大問題・食器棚の幅のカスタマイズ

次は、食器棚の横幅について。幅を自分好みにカスタムできると、便利ですよね。たとえば、冷蔵庫や壁の隙間にジャストサイズの食器棚を配置すれば、空間を無駄なく収納スペースとして使えます。

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AYANOの食器棚の幅は10cm刻みで選べるので、お好みのサイズにばっちり仕上げられます。さらに、食品のストックや調理器具の収納などにも重宝するサイドボックスは、1cm刻みでの注文が可能。ご自宅のキッチンにシンデレラフィットする幅の食器棚を作れるのです。

 

カラー 本体、ガラス、天板

食器棚のカラーは、AYANOでは、本体だけでなくカウンターやガラス部分の色も変更できます。 

まず食器棚の前板(扉)は、実に70色以上ものカラーのなかから好みのものを選べます。「つやあり」「つやなし」などの質感から、「単色」「木目調」「石目調」なども指定が可能です。

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カウンターのカラーは、基本の白以外に12から選べます。汚れに強い「ラッピング天板」には5パターンの色味があり、高級感のある「人工大理石天板」は2色、熱や傷に強く耐久性がある「セラミック天板」は6色という、計13パターンのカスタマイズ天板があります。

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そして、引き戸式の扉のガラスは、カラーをクリアもしくはダークに変更することが可能です。また、食器棚によっては扉部分をホワイトボードにすることもできるため、ボードにメモを貼ったり、ラックなどの「マグネット収納」を設置したりして便利に活用できます。

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全体高さの変更は1cm単位から

「食器棚そのものの高さにこだわりたい」「天井まで隙間なくぴったりに仕上げたい」と、高さに希望がある場合は、上置を置くことで実現できます。上置は1cm刻みで調整可能なため、「高さがあと5cm欲しい」というカスタムも叶えられるのです。

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しかも、食器棚が天井の梁にぶつかる場合は、梁の形状に合わせてキャビネットを1cm刻みでカットできます。

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また、高さを天井ぎりぎりにしたいけれど、上置を置くほどではないという場合は、フィラーの設置が適しています。フィラーとは、何かを収納できるわけではないのですが、食器棚と天井の間のスペースを埋めるものです。フィラーの高さは、5cm29cmまで1cm単位で指定可能です。 

さらに、高さを調整する手段としては、下キャビネットの台輪の最下部をカットする方法もあります。下から3cmまでを1cm単位で指定可能です。

 

疲労度を左右するカウンター高さ

高さといえば、カウンターの高低にこだわる人もいるでしょう。AYANOの食器棚のカウンターは、3種類の高さがあるので、ご自身が作業しやすいものを選べます。体にマッチしない作業台は疲れてしまうので、ぜひこだわっていただきたいところです。

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奥行バリエーションが実現するパーフェクトなフィット

幅、高さを自分好みに仕上げ、さらに奥行にも気を配りたい人はいらっしゃると思います。AYANOの場合、奥行は45cm50cmのどちらかを選べます。5cmというわずかな違いではあるものの、空間へのフィット感と収納量には大きな違いが出ます。

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コンセントに困らない

家電をたくさん使う人にとっては、食器棚のコンセント事情も気になるでしょうAYANO食器棚本体にはコンセントを2箇所設置しています。そして、さらに充実させたい場合は、食器棚の背面に穴あけ加工を施せるため、壁にあるコンセントの差込口にすぐにつなげられます(上キャビネットのみ対応可能)。これで、増える家電への対応もばっちりです。

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キッチンのゴミ箱に困らない 

キッチンを素敵な雰囲気にしても、ゴミ箱の置き場所に困ってしまう……という声はよくお聞きします。AYANOの食器棚はゴミ箱の設置のしやすさにも定評があります。まずは、引出しのなかにゴミ箱を組みこむタイプ。そこにぴったり収納できるダストボックスもオプションから選べます。

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また、食器棚のオープンスペースに最適の、キャスター付きのワゴンタイプのダストボックスもご用意があります。さまざまなサイズのなかからお好みのオプションをお選びいただけます。

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その他、細部の使い勝手を自分好みに

AYANO食器棚メーカーとしてのこだわりは、細部のオプション品にも現れていると思います。たとえば純正のガラスラックやスパイストレイ、棚の仕訳板(ディバイダートレイ)など、純正ならではのシンデレラフィットをご体感いただけます。そしてモノとしてのクオリティは、ぜひお手にとってご確認いただきたい自信作です。

また、棚板のピッチにもこだわっています。高さ調整が可能なのは、どこの食器棚もそうだと思いますが、そのピッチが細かいのもAYANOの特長。つまり、よりいっそう、収納物に合わせたカスタマイズが可能になる、ということです

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アイランドキッチン風の使い方にも対応

食器棚を壁に付けるのではなく、キッチンに独立させて置きたいのだけど……という人もいらっしゃいます。つまり、“島”のように設置するアイランドキッチン風の使い方です。または、空間の間仕切りのような使い方をしたいというかたも。

それらのご要望に対応する場合、AYANOでは、食器棚の下キャビネット背面に化粧板仕上げを施せます。どの角度から見ても、美しい状態を作り上げるため、本体側面と同じプリント化粧合板で仕上げます。

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 今回は、「AYANOの食器棚でカスタマイズできること」をお届けしました。AYANOであれば、細部に至るまで対応が可能です。ぜひ、カスタマイズを楽しんで、ご自身の好みや使い勝手に最適の食器棚を作ってみませんか?

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