長く使える・満足して使える食器棚が「安い」と思えるわけ

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家具をできるだけ「安く」「お得に」買いたい。多くのかたが、そう思っているのではないでしょうか。

ただ、ひとくちに「安い」といっても、単純に価格が低いこととは異なる、もう一歩掘り下げた「安い」がある。私たちはそう考えています。それは「耐久性の高さ」や「長く愛せる」ことからくる安さです。AYANOの食器棚は、その点でいえば非常に安い、あるいはコストパフォーマンスが非常にいいのではないかとも考えています。

なぜそう考えるのかを、実際に購入して愛用されるお客様の声とあわせ、紹介しましょう。

●長く愛せる

家具に求められるもっとも重要な要素のひとつといえるのが、耐久性です。家具は価格的にも、大きさ的にも、かんたんに買い換えられるものではありません。だからこそ一度買った家具は、できるだけ長く使いたいものです。その点AYANOの食器棚は、耐久性をなにより重視し、素材や設計にこだわり抜いています。

一方で、ご検討いただいているお客様からは「なんとなく耐久性が高いといううわさは聞いているけど、ほかのメーカーとの違いがわからない」といった声をよく聞きます。パッと見ただけではわからない、「AYANOの食器棚の耐久性がきわめて高い理由」を、お伝えします。

引出しの品質が最高水準

食器棚の品質を大きく左右する部分のひとつが、引出しです。開け閉めの頻度が高く、ものをたくさん収納する部分だけに、高い耐久性と機能性が求められます。AYANOの食器棚の引出しは、素材・設計ともに最高水準の品質を誇ります。

  • 底板は1.5cmの厚みがあり、抜け落ちる心配がありません。
  • レールは、最高品質を提供するメーカーとして名高いドイツ・ヘティヒ社の3つの引出しシステムを、最適な箇所に使い分けています。
  • さらに引出しが脱落しないよう、後ろ側にはL字金具を配しています。

本体には強度の高い板材を使用

  • 箱型になっている家具の本体は、家具の強度を左右する重要な部材。AYANOの食器棚では、厚さ2cmの分厚い板材を採用し、家具全体の強度を高めています。ぜひ店頭でほかメーカーと比べてみていただければと思います。
  • また、その本体の板材はシンプルな無垢の板を使わず、AYANOでは芯材をはしご状に配したフラッシュ構造の板を採用。フラッシュ構造は反りに強く、くわえてAYANOでは芯材を多く使っており、製造に手間はかかるものの、より頑丈で長く使える家具を実現しています。

ハメ込み式の背板で全体の強度を強化

背板部分には、本体にミゾ加工を施し、背板をスライドさせる“ハメ込み式”を採用。背板は家具の背骨の役割をはたす重要な箇所であるため、AYANOではコストのかかるハメ込み式を“最適解”ととらえて採用し、食器棚本体の強度を高めています。またハメ込み式により、背板が脱落しにくくなっています。

キズを防ぐアルミハイグロスシート貼台輪

食器棚の下部には、見た目が美しいだけでなく、掃除機などによるキズを防ぐアルミハイグロスシート貼台輪を使用。じつはこのパーツは食器棚の“つまさき”的な役割もはたし、地震などによる転倒リスクも低減します。アルミハイグロスシート貼台輪を使った食器棚は、AYANOならではの特徴です。

防湿のため背面にも小口エッジ処理

木材の断面=小口に樹脂テープを貼る「小口エッジ処理」は、通常なら背面などの見えない部分では行わないことが多いです。対してAYANOでは、背面の小口にもエッジを貼ることで、木材の天敵である湿気を取り込みづらくし、材質自体の耐久性を高めています。可能であれば家具店などで、食器棚を後ろから見比べてください。

脱落を防ぐねじ込み式ダボ

上キャビネット内側に棚板を設置するためのダボは、単純に穴に差しこむスタイルが一般的ですが、AYANOではねじ込み式を採用することで脱落や、棚板・差し込み穴の劣化を抑えています。ねじ込み式は、本体側にもネジを設ける必要があり、製造に手間がかかります。


*USER’S VOICE*

  • 10年以上前に嫁入り道具の一つとして購入しました。10年以上経ったいまでも現役で、見た目も使い勝手も変わりません。
  • 作りが丈夫なことにくわえ、汚れがすぐに拭き取れるので、お手入れがかんたんで助かっています。
  • 見た目の美しさから、見えない部分も丁寧に作られているところまで、すべてが気に入っています。
    (※Instagramに投稿を頂いている実際のユーザーの声を抜粋)

●耐久性が高い

決して数値化できるわけではありませんが、流行り廃りに左右されず「長く愛せること」も、家具のコストパフォーマンスを左右する大きな要素です。そしてAYANOの食器棚には、長年にわたり愛用するための以下の特徴があります。

使い勝手がいい

ユニット式を採用し、かつ選べるユニットの種類が多いことが、AYANOの食器棚の大きな強みです。選べるユニットの種類は実に1000種類以上におよびます。選択肢が多いため、ユーザー様ひとりひとりのライフスタイルにフィットした、使い勝手のいい食器棚にすることが可能です。

こだわりのディテール

引き戸や引出しが閉まる直前に減速して静かにゆったり閉まる「ソフトクローズ機能」や、なめらかな動きを実現する「吊り式引き戸」「最高水準の部材を使った引出し」など、使い心地のよさを実現するこだわりのディテールが、各所に配されています。


*USER’S VOICE*

  • 自分好みにカスタマイズできるのが、なにより気に入ったポイントです。かつ日本製であり、素材や作りのすべてに安心感があります。
  • 見た目、機能性、耐久性のすべてにおいてレベルの高い商品ばかりなので、引っ越しを機にほとんどの家具をAYANOのものにしました。
    (※Instagramに投稿を頂いている実際のユーザーの声を抜粋)

お気に入りのデザインを選べる

色の選択肢が広い11color-60meramin

食器棚の色は、標準カラー11色と有料カラー60色の、計71色から選べます。またAYANOでは、大手シートメーカーとの共同開発でオリジナルのシート材を多数開発しており、他社にはない独自カラーやトレンドカラーもお選びいただけます。

ディテールのデザイン性の高さ

ユニット式食器棚は、ベースのデザインがフラットなだけに、ディテールの仕様で全体のデザイン性が左右されます。AYANOの食器棚では、たとえば取手の素材には上質な光沢を備える「化研アルマイト」を使用したり、フレームや金具類にブラック系の素材を採用したりと、細部のデザインにも非常にこだわっています。


*USER’S VOICE*

  • リビングからカウンター越しに見える、AYANOの食器棚のある景色が好きです。
  • 見た目がシンプルなのに高級感があるので、家に来る友人にもよくほめてもらいます。食器棚もテレビボードも、私のお気に入りです。
    (※Instagramに投稿を頂いている実際のユーザーの声を抜粋)

このようにAYANOでは、家具の「耐久性」と「長く愛せること」にとことんこだわり、食器棚を製作しています。根底にあるのは、食器棚は毎日さわり、使うものであるという想いです。見た目ももちろん大切ですが、耐久性や使い勝手といった「収納家具としての本質的な価値」をなによりも追求する。そうした家具作りの哲学が、AYANOでは脈々と受け継がれています。

耐久性が高く、使い勝手がよく、お気に入りのデザインを選べる。だからこそ、使うほどに愛着が増し、10年・20年と経ったときに、「安い買い物だった」と思える。そうした本質的な意味での「安さ」を備えているのが、AYANOの食器棚なのです。

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