今回は、根強い人気を誇る引き戸タイプの食器棚をご紹介します。機能性だけでなくデザイン性の高さにも注目が集まる引き戸タイプ。素敵なキッチンライフのアイデアとして、ぜひ参考になさってください。
引き戸タイプのこと、AYANOの食器棚のこと
開き戸の食器棚に比べて、横にスライドするだけで開閉できる引き戸タイプの食器棚は、扉の動作スペースがいらないため、狭小キッチンでも重宝します。左右の扉のどちらかしか開けられない点は少し気になるかもしれませんが、そういうケースは少ないのではないでしょうか。
以下の製品紹介は、一例です。AYANOの食器棚はユニット式なので、使い勝手の良さに合わせて、幅や高さ、機能を好きなように組み合わせられます。カラーバリエーションは60色。お客様にぴったりの引き戸タイプの食器棚が、きっと見つかるはずです。
【PS プロージット】最高峰の機能とデザインの、ハイグレードシリーズ
使い心地を突き詰めた最新鋭の引出し「アーキテック」をはじめ、高機能が結集。品格を備えたセラミック天板や、高品質のキャビネットなど、ハイグレードな機能とデザインがワンランク上の暮らしを実現します。
▲家電を配置し作業スペースも確保できる120㎝幅。上部の引き戸スペースには、普段使いの食器を収納できて便利です。
▲さまざまな家電を置ける180㎝幅の食器棚です。作業スペースの代わりに大型引き戸を配し、食器収納力を高めている組み合わせ。引き戸の中にグラスや茶碗類、平皿など多様な食器を常備できます。
▲ごちゃつきがちな食材を存分に保管できる、パントリー(右扉部分)を組み合わせた180㎝幅。収納スペースが多いので、引き戸部分には食器だけを収納できます。
▲左側にサイドボックスを連結させた、総幅195㎝のタイプ。こちらは収納力がさらに優れているため、引き戸部分にはお気に入りの食器だけを並べるなど、ゆとりのある収納を実現します。
▲たっぷりの収納力を誇る240㎝幅。美しい光沢のセラミックの天板と、ダークな色調のガラス引き戸がシックな雰囲気を演出します。
【AX ベイシス】贅沢なデザインと使い心地をかなえるハイスペックシリーズ
アルミフレームが映えるアウトセットの引き戸や、クリアな輝きが美しい取っ手など、機能的かつ洗練されたデザインで統一されているシリーズです。
▲必要な家電をバリエーション豊かに配置できる、240㎝幅。食器のコレクションが多い人も、引き戸スペースのたっぷり収納があるので困りません。
▲引き戸の引手部分はモダンなアルミフレームで、スムーズに開閉する機能性とデザイン性を兼ね備えている、180㎝幅。作業がはかどるサイズです。
▲こだわりの家電と大容量の収納に対応する、200㎝幅。引き戸の中には、家電に対応する、さまざまな飲み物や料理にあう食器を備えておきたいですね。
▲炊飯器の横にケトルも設置できる、バランスのとれた収納力が嬉しい140㎝幅。使用頻度の高い食器を引き戸スペースに常備して。
▲同じ140㎝幅でも、こちらは、右下部分にダストボックスを隠して収納。ゴミをすぐに捨てられるので、ここで料理のかんたんな下ごしらえもできますね。引き戸の中にキッチングッズを収納するのも一案です。
【SW スタイン】機能性と多様性を備えたハイカウンターシリーズ
シンプルな見た目ながらも、上下に手掛かりを設けた取手を採用し、使いやすさにこだわったシリーズ。下キャビネットがハイカウンターのため、キッチン家電の使い勝手がよく、料理の効率を高めてくれます。選択できるアイテムも豊富で、理想のキッチンライフを手に入れられます。
▲SWシリーズの引き戸の取手はスッキリ見えるデザインが特徴。120㎝幅には食器と家電をスマートに収納できます。
▲右下にダストボックスを収納させたタイプの120㎝幅。上下段ともに扉と引出しで隠していても、引き戸がガラス素材のため、圧迫感がなくすっきりとした印象を叶えます。
▲お気に入りの家電を、ふんだんに配置できるレイアウトの180㎝幅。キッチンに必要なものをすべて整然と収納できます。
▲備蓄食材を左部分のパントリーにストックできる、160㎝幅の食器棚。LXシリーズはハイカウンターを採用しているため、身長が高めの人にもおすすめです。
▲180㎝幅の食器棚の左側にサイドボックスを連結させて、総幅215㎝幅に。ワイン収納など、さまざまな収納スペースがあるため、用途に合わせた自在な収納が可能です。
▲作業用スペースにもゆとりがでてくる220㎝幅。引き戸の中もかなりのスペースがあるので、お気に入りの食器をたくさん収納できます。
【CX クラスト】サイズバリエーション豊富なミドルカウンターシリーズ
デザイン性と機能性に優れたミドルカウンターシリーズ。収納力の高い引き戸キャビネットや上品なアルミコートバックボード、さらにマグネット対応のホワイトボード扉など、暮らしを楽しむ機能が満載です。
▲ミドルカウンター採用のCXシリーズは、小柄なかたに優しい設計。120㎝幅は食器と家電をバランスよく収納できます。
▲右下の引出しにダストボックスを隠して収納できる120㎝幅。カウンターの高さは86㎝で作業がしやすいサイズです。
▲家電をまとめて配置できる180㎝幅。ミドルカウンターの場合、引き戸スペースは収納力を高めた設計のため、さまざまな食器をゆとりをもって収納できます。
▲食材のストックを管理できるパントリーも、引き戸収納部分も、ミドルカウンターなら手が届きやすくものの出し入れがかんたんです。
▲引き戸部分は、マグネットが貼り付けられるホワイトボードの扉にカスタマイズ可能です。お気に入りのポストカードやスパイス類を“飾る収納”にして彩り豊かに。総幅180㎝。
【I カンビア】あらゆる空間にフィットするフレキシブルシリーズ
上下のキャビネットそれぞれの高さを選べるシリーズ。奥行も2種類から選べます。シルエットや機能性を追求し、不要なものを排除したミニマルなスタイルも魅力的。シンプルイズベストの直線的なフォルムは、どんなスタイルのキッチンにも馴染みます。
▲シンプルな美しさを追求したミニマルなデザインが特徴の、フレキシブルシリーズ。220㎝幅は、食器収納もゴミ分別もしっかり対応します。
▲ハイカウンターとハイタイプの引き戸式キャビネットを組み合わせた、200㎝幅。収納力が高く、家電の設置もゴミ分別の悩みも解消します。
▲すっきりとした印象ながら、毎日使う家電と、たっぷりの食器類を収納できるハイカウンター+ハイタイプ引き戸式キャビネットの120㎝幅。
▲さまざまな家電と食器類を使いやすく収納できる200㎝幅。カスタマイズ対応のグレイレザー調の天板がモダンな印象を与えます。
【SH シャンティ】大量の食器を美しく収納する縦型収納シリーズ
シンプルなデザインでありながら、驚くほど大容量の収納力を誇るSHシリーズ。奥行が深く、大量の食器や調理器具などを使い勝手に合わせて無理なく収納できます。大型引き戸でも開閉は軽くスムーズ。さらに、扉は最後までしっかり開く「パノラマオープン」で、食器の出し入れのしやすさもポイントです。
▲一般的な食器棚では入りきらない大量の食器を保管しながら、スタイリッシュな“隠す収納”を実現する240㎝幅。
▲食器だけでなく、調理器具や小物もまるごと収納できる大型引き戸プランの280㎝幅。壁一面の収納は、ガラス素材の引き戸にすると洗練された雰囲気に。
▲引き戸スペースに食器をたっぷり収納できる分、アクセントになるサイドシェルフプランにはお気に入りの雑貨や小物を飾って。インテリアを楽しめる210㎝幅。
▲食器も家電もゴミ箱も。そして、左側のサイドボックスには食材や調理器具なども豊富に収納できる220㎝幅。キッチンで過ごす時間が充実すること間違いなしです。
以上、今回はさまざまな引き戸タイプの食器棚をご覧いただきました。扉が引き戸の場合、スライドするだけでかんたんに開閉できるため、位置の高低やサイズの大小に関係なく使い勝手がよいということがわかります。
さらに、AYANOの場合、引き戸のミニマルな趣きとシンプルモダンなAYANOデザインの相性が良く見た目も好印象。また、機能面も充実しています。
たとえば、引き戸はカーテンのように上から吊るしており、下に荷重がかからない、オリジナルの「吊り式引き戸」を採用しています。特長は、音がとても静かなこと。また、「吊り式引き戸」は、万が一強い揺れが起きた場合、扉の落下を防ぐ役割も果たします。
さらに、開けるときも閉じるときもゆっくりと閉まる「デュアルソフトクローズ」効果で、引き戸は軽い力で滑るように動き、優しく吸いつくように開閉します。(※Iシリーズはシングルソフトクローズ)
最後まできっちり開く「パノラマオープン」で、食器の出し入れがしやすく快適です。
引き戸のガラス部分のカラーは半透明の「ホワイト」ですが、「クリア」や「ダーク」にも変更可能です。
(左:クリア/右:ダーク)
強度のある構造のため、180cm幅の引き戸も実現可能と、すべてにおいてハイクオリティを追求しています。
AYANOであれば、幅や高さ、機能、色の組み合わせは自由自在。価格は、カスタマイズ次第です。ご自身に最適の引き戸タイプの食器棚を、カスタムしてみませんか?