食器棚選びの参考に!人気のアイテムランキング2021

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「AYANOの食器棚を買おう!」「でもなにから決めるの?」「みんなどんなアイテムを選んでいるの?」そんな疑問を解消するための情報を今回お届けしようと思います。実際にAYANOユーザーが使っている人気おすすめアイテムを部門別に分けて紹介し、どんな食器棚を選ぼうか悩んでいるかたに少しでも参考にしていただきたいです。
※データは弊社人気シリーズLX,AX,CXの出荷数を基に集計しております。
※2021年10月時点のものです。シリーズや色などが廃番になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。


AYANOユーザーが選ぶカウンタートップの高さの割合

AYANOのカウンター高は3タイプからお選びいただけます。

ハイカウンター:カウンター高963mm
LXシリーズ
ミドルハイカウンター:カウンター高913mm
AXシリーズ
ミドルカウンター:カウンター高863mm
CXシリーズ

割合はこんな感じになります。

kaunta-僅差ではありますが「ハイカウンター」が1番人気です。家電の使いやすさが選ばれるポイントだと思います。炊飯器やケトルを下キャビネットの家電用スライドテーブルで使用されるお客様が多いのですが、楽に作業しやすい高さ設定になっております。
また、下キャビネットの高さが高い分、引出しの収納力に長けている点も人気の理由かもしれません。高さがある分、低身長の方は上キャビネット食器棚が多少使いづらいというデメリットもありますので展示している販売店でぜひ体感してみてください。
もちろん「ミドルハイカウンター」や「ミドルカウンター」にもメリットはあります!
「ミドルハイカウンター」は、上キャビネットと下キャビネットの両方がバランスよく使いやすい高さになります。発売された当初から人気があり、現在においてもその人気は変わりません。
「ミドルカウンター」の場合、カウンターが低い分、上キャビネットの収納力は抜群です。カウンターでの作業がしやすく、圧迫感を感じさせない高さになります。


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持っている家電や食器の数、キッチンを置いたときの雰囲気や身長などいろいろな要素を踏まえて1番しっくりくる高さをお選びください。


奥行が深いタイプor浅いタイプの割合

AYANOの食器棚では高さを選べると同時に奥行も2タイプご用意しております。
RE/RKKNSHシリーズを除く

天板の奥行が500mm(奥深)か450mm(奥浅)でお選びいただけます。
※上キャビネットの奥行きは変わりません。

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4分の3のお客様が奥深タイプをお使い頂いております。収納力においては奥深の方が優れていますが、マンションなど、キッチンのスペースが限られている場合、奥浅を選ばれているようです。
収納力を重視するか、作業スペースの確保を重視するか、ご自宅の間取りを加味しながら素敵な空間づくりをしていただきたいです。


AYANOの人気アイテム

上キャビネットと下キャビネットそれぞれどんなアイテムが人気か調査してみました。

まずは上キャビネットからご紹介します。
おもなアイテムはこちらになります。

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AYANOユーザーがおもに使っている人気上キャビネットアイテムはこちらです。


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上キャビネットの人気アイテムはダントツで「引き戸+オープン」のキャビネット。
このアイテムの大きな特徴はモイスです。家電が置けるオープン部の上には一面にモイスを取り付けています。モイスに関してはまた別のコラムで紹介しようと思いますが、かんたんに説明すると、家電から発生する蒸気をすばやく吸収・排出してくれる調湿機能や消臭効果のある素材です。
また、ガラスの引き戸に関しても、多くの機能を兼ね備えております。ゆっくり閉まるソフトクローズシステム、万が一ガラスが割れても破片の飛散を防止する飛散防止効果フィルムを採用し、地震を感知すると自動的に引き戸が開かなくなる感知式耐震ラッチが装備されています。
※耐震ラッチはISHシリーズの引き戸には装備されていません。

「ガラス開き扉タイプ」は棚板が多く入っているので食器の高さに合わせて無駄な空間を作らず食器を収納できます。
「板扉タイプ」は扉内側にもフードストッカーがついているので保存食や乾物、調味料などいろいろなものを収納できます。
「フラップ扉+家電収納タイプ」は幅を取らず縦に家電を収納できますし、棚板を動かすことができるので高さのある家電の設置が可能です。


次に下キャビネットをご紹介します。
主なアイテムはこちらになります。


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AYANOユーザーが主に使っている人気下キャビネットアイテムはこちらです。

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4段引出し、そして次いで「家電収納+引出し」が人気アイテムという結果になりました。
引出しの高さは均等ではなくそれぞれ高さが異なったデザインになっているので、用途ごとに分類して収納ができる便利なおすすめアイテムです。
次に人気だったのは「家電収納+引出し」のアイテムです。スライド式になっているテーブルに小さめの家電(炊飯器やケトルなど)を置いて、さらに下の深い引出しの中には調味料やペットボトル、背の高いものを収納できます。
「4段引出し」と「家電収納+引出し」を組み合わせて使われているユーザーの方は多いです。選べるサイズもほかのアイテムより多いので持っている家電や食器の量に応じて組み合わせしやすい2アイテムです。
また、「引出し+オープン」と「2段引出し(ダストボックス内蔵)」などのダストボックスを収納できるアイテムも人気があります。後半でくわしく説明しようと思いますが、ダストボックスを収納できるアイテムになります。食器棚の中に収納することができるので場所も取らず見た目もすっきり魅せられるアイテムとしておすすめです。

上記で紹介したアイテム以外にも各シリーズ限定のアイテムや同じ形でも仕様が異なる便利なアイテムもございます。みなさまのご自宅にある家電や食器、調理器具を収納するイメージして好きなアイテムを組み合わせていただけたらと思います。

食器棚のカラーについて

弊社ではオリジナルカラー10色とメラミン60色の面材をご用意しております。

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8割超えのお客様がAYANOオリジナルカラーをお選びいただいております。オリジナルカラーをお選びいただいているユーザー様が多い理由としては、メラミンより価格が抑えられるという点だと思います。また、ご自宅のデザインやキッチンの雰囲気に合わせた色をお選びいただいており、メラミン60色の中から前板の色をお選びいただくお客様はご自宅のキッチンの面材と合わせられる方が多い印象です。


AYANOのオリジナルカラー10色はこちらです。column_cv

この中で特に人気の色TOP5は、

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このようなデータ結果が出ました。白っぽく、色味が優しい面材が人気という傾向のようです。また、表面に光沢があるのが特徴のハイグロスシート[つや有り]が上位を占めていました。
ハイグロスシートのほかにつや無しタイプのオレフィンシートもございますのでぜひ弊社お取扱店様で色をご確認ください。

おまけ

人気アイテムではご紹介しきれなかったアイテムをひとつ紹介したいと思います。
ゴミ箱を収納するキャビネットです。
AYANOの食器棚にはゴミ箱を収納するアイテムは2種類あります。
オープンタイプにダストワゴンを収納するタイプと引出しにゴミ箱を内蔵するタイプです。

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ゴミ箱収納アイテムのユーザー様のうち7割以上は引出し+オープン(B)を使用しています。オープン部にダストワゴンを設置することですっきり収納できます。※ワゴンは別売り
そしてもうひとつの2段引出し。「ダストボックスを引出しに入れて臭いは気にならないの?」この写真からそういった感想が聞かれるかと思いますが、ダストボックスを収納している上部にモイスを貼り付けているのでにおいの心配はございません!どちらのキャビネットもおすすめです。


最後に

今回は、AYANOの人気商品を部門別にデータ化して紹介させていただきました。ほかにもお伝えしたい情報がたくさんあります!また別のコラムでいろんな角度からAYANOの商品のよさを発信していきますのでお楽しみに!

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