結局、AYANOではどのような食器棚を買えるのか? 綾野製作所の食器棚早わかり

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人生のうちで、食器棚を購入する機会はそれほど多くないですよね。そして、大きな買い物ということもあって、いざ買うとなると「長く使えるものを買いたい」「失敗はしたくない」と考える人もいるのではないでしょうか。

さまざまなタイプの食器棚がある中で、AYANOでは、できる限りお客様の理想の生活をかなえられるよう、ユニット式を採用しています。しかし、「そもそもユニット式って何?」「何だか難しそう」という印象を抱いているかたもいるはず。

そこで、今回は、AYANOではどのような食器棚を選べるのかについて、わかりやすくご説明します。ユニット式は、決して難しくありません。これさえわかれば、理想のAYANOが選べます!

 

ユニット式って、何? メインの組み合わせ方をご紹介!

まずは、AYANOが採用しているユニット式について説明しましょう。

ユニット式の食器棚とは、お客様の好みや用途、ご自宅の空間に合わせて、豊富なアイテムの中からキャビネットを選んで組み合わせることを指します。つまり、セミオーダーで、自分の理想にぴったりの食器棚を作ることができるのです。

一般的に、食器棚の組み合わせ方は、大きく分けて3タイプに分けられます。

スタンダードタイプ

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ユニット式の食器棚では、上下のキャビネットを組み合わせて使うのが主流で、どちらの幅も同じサイズで構成するのがスタンダードタイプです。収納力が抜群で、家電や食器の使いやすさも魅力です。

Lタイプ

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下キャビネットの幅のほうが広めで、作業台として広々と使えるタイプです。上キャビネットを端のほうに設置することで、空間を開放的に使うことができます。

カウンタータイプ

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下キャビネットに天板をのせることで、カウンターとして使うことができます。こぢんまりとしたキッチンでも狭さを感じさせることなく、充分な作業スペースを確保できます。

AYANOなら、もちろんこの3タイプを組み合わせ・選択できます。通販などで選べる食器棚のたいていのタイプには対応可能、と言えると思います(さらに細かいカスタマイズも可能です。詳しくは下記をご覧ください)。

 

AYANOであれば、高さ、幅、奥行のサイズをばっちり選べる

もちろん、サイズも自由自在です。

AYANOの食器棚は、高さと幅、奥行のサイズを選べる「H×W×Dフィットシステム」を採用しているので、最高に使い勝手のいい食器棚を手に入れられるのです。

まずは、H×W×Dのうちの「H(高さ)」は、2種類の「高さ」を選べます。

ひとつめは食器棚全体の高さ。天井と食器棚の間にデッドスペースが生じた場合は、上置の高さを1cm刻みで変更できるので、天井ぎりぎりまで収納スペースを確保できます。

ふたつめは、作業用カウンターの高さ。こちらは、3種類から選ぶことが可能です。作業をしたり操作を伴う家電を置いたりするので、使い勝手に大きく影響します。

次に、「W(横幅)」は、10cm刻みで組み合わせられます※1。さらに、キャビネットの隣にサイドボックスを設置すれば、1cm刻みで調整することも可能です(サイドボックスのサイズオーダーは、幅20cmから対応)。
 ※1:一部シリーズは20cm刻みでの組み合わせとなります。

「D(奥行)」は、50cmと45cm の2種類をご用意しています。50cmあれば収納力たっぷりに、45cmの場合はコンパクトに、キッチンのスペースを有効活用できます。5cmというと小さな差にも思えるかもしれませんが、私たちがあえてラインナップしているのは、それだけ使い勝手や見た目に大きな影響があるからです。

 

カラバリも豊富。何と、70色以上も!

AYANOの場合、キャビネットの前面の前板とカウンター天板の色味は、多彩なバリエーションから選択できるという利点もあります。 前板は、71色という豊富なラインナップ!その中の、厳選された基本の11色であれば無償でチョイスが可能で、特別な色を希望する場合は、60色用意している「メラミンカラーオーダー」から選ぶことができます。

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そして、カウンター天板は、13色からセレクトすることが可能。さまざまな素材や色味が揃っており、機能性も秀逸です。たとえば、表面硬度の高いEBコーティングが施された「ラッピング天板」や、美しさと耐久性のバランスが絶妙な「人工大理石天板」、熱や傷に強く風格のある「セラミック天板」などから、お好みの天板を選ぶことができます。

 

8シリーズの中から、好みのデザインを

以上のように、ユニットの組み方、サイズ、色を決めたあとは、デザインを選べるという楽しみがあります。AYANOには8つのシリーズがあり、それぞれデザインの趣きが異なっているため、どのような空間作りを好むかによって取捨選択ができるのです。

各シリーズについて、クラスごとに紹介しましょう。

Sクラス

画期的な性能と知性的なデザインで、心を豊かに満たす最高峰クラス

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Sクラスに値するのは、最高峰の機能と意匠を纏うハイグレードシリーズ「PS」。シリーズの中で唯一、アーキテックという引出しシステムを採用しています。アーキテックは業界最高水準のハイグレードモデルで、使い心地を突き詰めた引出しです。

 

Aクラス

先進の機能とデザインが美しく調和し、暮らしに余裕をもたらす高級クラス

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Aクラスは、贅沢な意匠と使い心地を叶えるハイスペックシリーズ「AX」、機能性と多様性を追求したハイカウンターシリーズ「SW」、サイズバリエーション豊富なミドルカウンターシリーズ「CX」の3タイプ。快適で、ゆとりのある暮らしを叶えます。

 

Cクラス

考え抜かれた機能が毎日をサポートし、キッチンが心地よくなる快適クラス

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シリーズの中で唯一、ハイカウンターとミドルハイカウンターの2種類を用意している「I」は、あらゆる空間にフィットするタイプ。キッチンに立つ人にぴったりの使い心地を提供します。

 

Oクラス

通常の食器棚とは異なるコンセプトで、キッチンを彩る特別なクラス

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大量の食器を美しく収納したい人には、縦型収納シリーズ「SH」を。オープンスタイルの“見せる収納”を楽しみたいかたには、シリーズ「KN」。そして、まるでリビングのような雰囲気をお望みの場合は、美しい木目のシリーズ「RE/RK」でトータルコーディネートを堪能できます。

 

AYANOの食器棚のデザインは、以上の4クラスに分けられます。どのクラスを選べばいいのかわからない……と悩むかたには、機能性とデザイン性のバランスが良いAクラスがおすすめです。

 

天井の梁や、背面のコンセント問題にも難なく対応!

どのデザインにするかを決めたら、最終的には、細部にいたるまで空間にフィットするようカスタマイズすることも可能です。たとえば、食器棚を置く際、天井の梁にぶつかってしまう……という問題が発生することもあります。その場合は、梁の形状に合わせて、キャビネットを1cm刻みでカットすることが可能です。

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また、食器棚の背面にコンセントやスイッチがある際は、その箇所に1cm刻みで穴あけ加工を施すことができます(上キャビネットのみ対応可能)。

家具を設置する場所の環境やサイズは、ご家庭それぞれで違います。「こうできるといいな」をかなえるために様々なカスタマイズを施して、まるでオーダー家具のようにぴったりとフィットさせることができるのです。

機能やサイズ、デザインに妥協せず、AYANOで本当に欲しい食器棚を手に入れましょう!

 

結局、AYANOではどのような食器棚が買えるのか?

ここまでのお話をまとめてみます。

  1. 好きなかたち・タイプを作り上げることができる
  2. 高さ・横幅・奥行を自由に設定できる
  3. 色も組み合わせ自由
  4. 基本的なデザインのテイストは8シリーズから
  5. さらに、キッチンの寸法やお好みに併せてカスタマイズも可能

言いかえてみれば、サイズや色、デザインなど、多くのお客様のお好み・個性・ライフスタイルを表現する用意が調っている、ということでもあります。

「こういった食器棚がいい」を、AYANOが誇る「ものづくり」と共に実現できる。
「この見た目がいいんだけどサイズが合わない……」といった課題を解決できる。

それが、AYANOの食器棚です。

 

オンラインでのご相談も受付中。ぜひ、お気軽に!

興味はあるけど、どれを選べばいいのか迷ってしまう……。という場合は、お近くの販売店かAYANOのショールームをぜひお訪ねください。

また、ご自宅で、オンラインで専門スタッフに相談いただくことも可能です。その際、お客様のカメラはオフにしていただいても構いません。これまで多くのお客様の声をお聴きしてきた、商品知識が豊富な専門スタッフが、丁寧に対応させていただきます。

さらに、カタログの請求も随時受け付けています。そのほか、質問や疑問がある場合はお気軽に問い合わせください。どんなに小さなことでも構いません。

皆様のご連絡をお待ちしています。

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