AYANOの収納研究[SHシリーズその2]

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キッチンは、料理以外でもなにかと過ごす時間の多い場所ではないでしょうか?
そのため、自然とさまざまなものが集まってごちゃごちゃと煩雑になりがちです。
せっかく大容量の食器棚なので、食器以外の収納にも使いたい。

そこで、前回に引き続き、
SHシリーズの大型引き戸を使って「見た目がきれいで使いやすい収納」を考えてみました。

前回はこちら→AYANOの収納研究[SHシリーズ1]

まずは、整理収納の定番アイテム「ファイルボックス」を使って収納してみました。


  • たとえば、「料理の本」や「書類をまとめたファイル」などはワイドなスタンドファイルボックスに。
  • 食品のストックや重いものは、ファイルボックスを複数並べて仕分けました。
    よく使うものは取り出しやすい左側から順に収納するのがポイントです。
  • 横幅は適度なすき間を残しつつ、ちょうどいいサイズで入るものを探しました。
  • 高さは収納するものやボックスのサイズに合わせて、棚板の位置を調整しています。
  • 散らばりがちな「薬」や「文房具」などの細々したものは分類して小物収納ボックスに。
    収納用品の素材や色、高さなどのサイズを揃えると統一感がでてすっきり見えます。
探してきた市販のポリプロピレンファイルボックス
約幅15×奥行27.6×高さ31.8cm
約幅10×奥行32×高さ24cm
約幅15×奥行32×高さ24cm
探してきた市販のポリプロピレン小物収納ボックス
約幅11×奥行24.5×高さ32cm

まだまだ、工夫次第で「見た目きれいで使いやすい収納」ができそうです。
これからも家具づくりの研究も兼ねて、収納の探求を進めていきます。
また、新しい発見があれば、報告しますのでよろしくお願いします!

シンデレラフィットを見つける!

ぴったりとフィットしたガラスの靴から名付けられた「シンデレラフィット」。
棚に収納ボックスがぴったり収まったり、狭いスペースにケースを並べたら偶然にもフィットしたなど、思いがけないもの同士がきっちりと収まることを『シンデレラフィット』と呼ぶそうです。
みなさまもぜひ、ちょうどいいサイズの収納用品を見つけてみてください。

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