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ライフスタイルにフィットしたダイニングテーブルで日々の生活をランクアップ!おすすめのサイズや形状、材質選びについて解説

作成者: test-user|2025/04/08

家族が集まるダイニングテーブルは、ライフスタイルにフィットしているかどうかに重点を置いて選ぶことが重要です。サイズや形状、天板の材質、椅子との組み合わせ方など、お気に入りの一台を見つける選び方を解説します。

また、綾野製作所では一生もののダイニングテーブルを購入できるオンラインショップを開設しています。 
下記リンクよりご覧ください。

使用人数に合ったダイニングテーブルのサイズや天板形状

ダイニングテーブルの使い勝手は、使用人数に合ったサイズや形状で左右されます。
ダイニングテーブルのサイズと天板形状について、使用人数別に解説します。

・1〜2人で使用する場合
・2〜3人で使用する場合
・3〜5人で使用する場合
・6人以上で使用する場合

それぞれ解説します。

 

1〜2人で使用する場合

成人がテーブルで作業をする際に必要とする一般的な横幅は、最低60cmです。
食事をする場合は複数のお皿やカトラリーを使うため、少し余裕を見て90cmは確保しておくと余裕があります。

 90100cm四方の正方形や、直径90cm前後の円形のダイニングテーブルが使いやすく、コンパクトなため室内でも場所を取りません。


2〜3人で使用する場合

長辺が120150cmの長方形がおすすめです。
短辺に1人、長辺に12人座るなら、奥行きが90cm前後あるサイズを選びましょう。
小さいお子さんがいる場合は、ケガ防止のため角が丸い楕円形が理想的です。


3〜5人で使用する場合

食事の動きがスムーズにできること、人数分の食器が並べやすいことを考慮すると、長辺が最低150cm、余裕を見て180cm、短辺が8090cmのサイズがベターです。
長方形か長方形に近い楕円形がおすすめです。

 

6人以上で使用する場合

常に使用する人数が決まっているなら、180200cmの長辺サイズは必須です。
普段は34人だけれど来客が多いという場合は、必要に応じて天板の広さを調整できる伸長タイプも選択肢に入れてみましょう。

天板のサイズと形状は、普段使用する人数を軸にすると選びやすくなります。

 

ダイニングテーブルの天板の材質にもこだわろう

使い勝手に加えて見た目にも影響するのがダイニングテーブルの天板の材質です。
材質別の特長を見ていきましょう。

・木材
・メラミン樹脂
・ガラス
・セラミック

それぞれ解説します。

 

木材

天然木を使う無垢材と、木を薄くスライスし芯材の上に貼り付けた突板に大きく分けられます。

無垢材は唯一無二の木目と手触りを楽しめる点が大きな魅力である一方、突板は自然な木目に加えて歪み・割れが起きにくく耐久性に優れています。金額に差があるため、どの要素を優先するかで選ぶとよいでしょう。


メラミン樹脂

耐久性があり手入れが楽にできるため、食事中に汚れがついてもさっと拭くだけできれいになり、安心して使えます。用途上、汚れがつきやすいダイニングテーブルの天板にぴったりな材質です。色柄のバリエーションが豊富で、好みのインテリアテイストに合わせて選べます。

 

ガラス

スタイリッシュで高級感があるのが大きな魅力です。
視線が通る上に照明の光を反射するため、室内が明るい雰囲気になるという特長があります。熱に強く掃除もしやすいため、食後のお手入れも簡単に済みますが、拭き跡が目立ちやすい点に注意しましょう。

 

セラミック

陶磁器の一種であり、独特の質感が人気を集めています。熱い鍋をそのまま置けるほどの高い耐熱性を備えており、バケットをテーブル上でカットしても傷がつかないほどの硬度を誇ります。

また、「防水性」にも優れており、これもセラミックならではの特長といえるでしょう。水分の吸収率はほとんど無く、油や調味料も染み込みにくいため、お手入れはサッと拭くだけで完了します。
汚れや傷がつきにくく、お手入れも簡単なため、小さなお子様がいるご家庭でも安心してご使用いただけます。

シンプルでありながら重厚感を備え、空間に高級感を添えるデザイン性も、多くの方に選ばれている理由のひとつです。

ダイニングテーブルは食事だけでなく読書やパソコン作業などさまざまな使い方ができるため、日々のお手入れのしやすさも考慮しながら天板の材質を選んでみてください。

 

ダイニングテーブルと椅子の組み合わせ方のポイント

ダイニングテーブルと組み合わせる家具として欠かせない椅子はどう選んだらいいの?というお悩みの声もよくいただきます。

椅子はテーブル以上に人の動作を踏まえて選ぶことが大切です。
ダイニングテーブルとセットで使う椅子を選ぶ時は、以下のポイントを押さえておきましょう。

・立ち座りの頻度を考慮する
・使う人や人数に合ったタイプを選ぶ
・椅子をあえて同じデザインで揃えない

それぞれ解説します。

 

立ち座りの頻度を考慮する

ダイニングテーブルに合わせる椅子は、手すりがあるタイプとないタイプの2種類があります。

食事中の立ち座りが少ないならくつろぎやすい手すり付きを、配膳などで立ち座りが多いなら横から立ち座りできる手すりなしを選ぶと使いやすいです。

 

使う人や人数に合ったタイプを選ぶ

食事中にこぼす可能性が高い子どもが座る椅子は、お手入れのしやすい材質やデザインにしましょう。
椅子カバーを外して洗えるタイプや、さっと拭きとれる材質のタイプだと汚れても掃除しやすいです。

本体が重いとお年寄りは動かしにくいため、片手でも引ける重さの椅子を選びましょう。

来客が多いなど食事時の人数が比較的変わりやすい場合は、ベンチタイプもおすすめです。


椅子をあえて同じデザインで揃えない

ダイニングセットとして販売されている商品は、すべての椅子が同じデザインで統一されています。

しかし、デザインをそろえなければいけないというルールは特にありません。家族がそれぞれ1台ずつ自分のお気に入りの椅子を選ぶのも楽しいでしょう。椅子のデザインや素材によって、同じダイニングテーブルでもダイニングスペースの雰囲気が大きく変わります。

見た目の印象と使い勝手のバランスを考慮しながら選ぶとよいでしょう。

 

機能性もデザイン性も抜群な綾野製作所のおすすめダイニングテーブル

綾野製作所では、機能性とデザイン性の双方を満たしたダイニングテーブルを取り扱っています。

2つのラインナップから形状やサイズ、カラーなど好みや使い勝手に合わせて選べると好評です。

・HB/HS リコシェ
・Q レグル

それぞれ解説します。


HB/HS リコシェ

優しい雰囲気のラウンドテーブルや、最上位規格「F☆☆☆☆(エフフォースター)」の無垢材でつくられた椅子をラインナップしたHB/HS(リコシェ)シリーズ。シンプルながらも上品で洗練されたデザインで、ダイニングスペース内の導線のスムーズさも実現できます。

展示店舗限定商品のHB/HS(リコシェ)シリーズは、ぜひショールームでご覧ください。

 


Q レグル

タイプやサイズ、セラミック天板カラー、脚の形・色を豊富な種類から選択できるQレグルは、好みや使い勝手に合わせてデザインをカスタマイズできるオーダータイプのダイニングテーブルです。熱にも汚れにもキズにも強いセラミック素材を天板に採用し、日常の使用にストレスを感じさせません。
脚部は、スクエア脚とスリムライン脚のほか、小物を収納できるエンドボックスタイプが選べます。



まとめ

 

充実した食事タイムを素敵なダイニングテーブルで楽しもう

家族や来客とくつろぎながら食事を楽しむ時間の主役であるダイニングテーブル。使用頻度が高いだけに、機能性にもデザイン性にもこだわりたいですね。

サイズや形状、材質などをじっくり検討し、食事タイムをより充実させてくれるダイニングテーブルを選びましょう。